10/17 イベント情報

パンフレット10/17(土)、
トヤマウッドネットワーク主催のイベント

『とやまの木七変化！ スタンプラリー』

を開催します。

スタンプラリーでは、
トヤマウッドネットワークのメンバーである、

岸田木材さんの木材製材所。
オダニホームさんのとやまの木の家、仕上り直前見学。
中岡建具店さんのとやまの木の建具。

の３ヶ所を紹介します。



住まいのことを考えると、
近くの木を利用して、心地よい、長持ちする家を、
じっくりと創ることが必要だ！と私たちは考えています。

とやまの木の色んなカタチをお見せします。
家にはどのように使われているのか？ その加工はどうやって！？
家を彩る建具にだって変身します！

※３ヶ所とも見学された方には、とやまの木を使ったノベルティをプレゼント。
※見たいところだけの見学も、もちろんＯＫ。

どしどしご参加下さい！

パンフレットはこちら

構造見学会「なごなるの家」報告

３連休の中日に当たる10/11(日)に、
富山市山室にて、構造見学会がありました。



市産材を活用した福祉施設「なごなるの家」
設計は上田建築設計事務所さん、
施工は頼成工務店さんです。

上田さんによる、建物のコンセプトを紹介したプレゼンテーションは、
映像、動画、ＣＧを活用したとても分かりやすいものでした。

直径36ｃｍもある丸太の柱。
それに負けないとても大きな梁。
さらに、耐震としてダイライトを外周部に活用し、
面で外力に対応する仕組みをとっています。
ダイライトは、火山性ガラス質複合板と言うものです。
ホルムアルデヒド全くを含んでおらず、
規制の対象外となっている健康的な建材でもあります。



丁寧な施工と緻密な設計による、
木造の力強さを感じる見学会でした。

コースター作り

正直、まだまだ知名度が十分ではない、
トヤマウッドネットワーク。

少しでも多くの人に知ってもらい、
住まいを、環境を考えた家づくりに共感してもらいたいと
みんなで頑張っています。

今週末の10/11(日)には、富山市山室で、市産材を活用し、
太い丸太の柱も採用した構造見学会もあります。
10/17(土)には、スタンプラリーイベントもあります。

詳しくは、10/10(土)の北日本新聞に記事が出ますよ！

そういったイベントで、皆さんに木の香り、温かさを実感できる、
ちょっとしたプレゼントを、という話になりました。

それで今回は、木の香りがなんともいえないコースター。



メンバーの建具屋さんが木の端材をカットしてくれました。
それを皆でヤスリがけです。グッと固定し角やバリを取ります。

次に、焼印です。
インターネットで購入した焼印をジュジュッと押していきます。

完成品はこんな感じ。


コースターに使っても良いですし、観葉植物の台等にも
使えるんじゃないかなぁと思います。

是非、イベントに参加してください！！！

薪ストーブセミナー

10/3(土)、上市町にある
インスペクション・システムズ　にて、
とやまの木で家をつくる会　の公開セミナーがありました。

『ほっこり暖かい薪ストーブ、初歩から燃やし方まで』と題して、
薪ストーブに関していろいろな話をしていただきました。



まずは、薪ストーブについて、使い方、メンテナンス、
そして、薪について。

薪ストーブは、薪次第だ！と、強くおっしゃっておりました。

その後、斧を使った薪割り体験。
コツは、力で割るのではなく、ストーンと落とす感じらしいです。

そして最後に、クッキング薪ストーブで調理した焼き芋と
野菜たくさんのスープを頂きました。

どれも、素材の味が溶け出してとても美味しかったです。

薪ストーブの導入に関心がある方は、
是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか？
とても良い話を色々と聞かせてくれます。

10/11 構造見学会 見学募集

10月11日、富山市産材をふんだんに活用した、
富山型デイサービス施設『なごなるの家』の
構造見学会を開催します。



特徴は、
直径36cm 磨き丸太の大黒柱と、
寸法24cm 角の大黒柱を合わせて５本使用。
自然素材いっぱいのエコハウス。
暖房にはペレットストーブ。

トヤマウッドネットワークの考える、
長く安心して住まえる人に優しい家を
デイサービス施設に応用しました。

まずは骨組みから見学しましょう！是非ご参加ください。

パンフレットはこちら
20091011n.pdf

9/27イベント報告

９月２７日(日)
構造見学会「とやまの木＆制震構造　新技術の構造見学会」

今日は、当会会長でもある池田建築設計事務所　池田さん設計、
頼成工務店さん施工の、構造見学会でした。

この建物は、市産材活用の補助金を利用し、
さらに富山県農林水産総合技術センター木材研究所が
研究開発を進めている制震装置を使った住宅です。

まず、池田さんにより、建物の概要、設計ポイント等の説明がありました。
次に、木材研究所の中谷所長から、制震装置について説明していただきました。


この、周囲に黒い金物のあるものが制震装置です。


この装置は、震度５程度までは、筋交いや構造面材と同じように、
耐震として機能します。
ところが、震度７のような大地震では、周囲の黒い部分が変形し、
それによって地震の力を吸収します。
吸収することで、家が倒壊、または修復不可能な状態になるのを
抑えることが出来るということで、とても注目できる装置です。

ムクの木の香る、気持の良い現場でした。

今後、完成見学会も予定しておりますので、
その時にはぜひ参加してください。

9/26イベント報告

９月２６日(土)
イベント「森を学び、木の活用を知る、住まいへ向けて」

会場周辺は朝方から雨が降ったようでしたが、
無事に開催しました。


まずは、頼成工務店さんの展示場『木楽』にて、
県産材について、説明がありました。


その後、伐採現場へ移動。
尾谷林業さんから説明を受けたあと、
樹齢60年を超える杉が伐り倒されるのを見学しました。
ミシミシ・・・ザザァ〜　　　ッドッシ〜ン！
少し離れたところで見ても、圧巻でした。
木を頂くことの感動、そしてちゃんと使わないとという責任を
改めて実感しました。


次に、植樹を行いました。
植えたのは、1.5ｍほどのサクラとモミジです。
参加者皆さんスコップを持ち、木を植えました。
小さなお子さんも、一生懸命でした。


最後はみんなでバーベキュー。
麓から吹く気持の良い秋風に話も弾み、
楽しい時間が過ぎていきました。

山と触れ合う、家づくりの原点を実感できたイベントでした。

9/26,27のイベント情報！

９月２６日(土)、２７日(日)
トヤマウッドネットワーク主催のイベントを開催します。



９月２６日(土)
イベント「森を学び、木の活用を知る、住まいへ向けて」

日頃あまり意識していない樹。何気なく使っている材木。
ルーツをたどり木の命を頂く伐採現場の見学と、
森に新たな命を吹き込む植樹を行います。
お昼にはバーベキューも予定しています。

場所：富山市山田
時間：9：30〜14：00
スケジュールのページに詳細とPDF資料があります。

９月２７日(日)
構造見学会「とやまの木＆制震構造　新技術の構造見学会」

健康的で安全な家に住みたい。
その思いがとやまの木を使った国産材100％の木造住宅となりました。

また、富山県農林水産総合技術センター・木材研究所の新技術の試験的取付実験をさせていただき、制震効果の強い金具をお見せすることになりました。
耐力壁としても十分に機能します。

地域材を使った環境に貢献する住まいと地震に対する制震技術のドッキングを見に行きませんか。
場所：富山市長江本町
時間：見学会　10：00〜16：00
　　　説明会　10：30〜11：00（１回のみ開催）
スケジュールのページに詳細とPDF資料があります。

シンポジウム

9/12(土)に、富山市開ヶ丘の職芸学院の生活館にて
トヤマウッドネットワーク主催のシンポジウムがありました。

「私たちの住まいと森林環境のこれから」と題しまして、

富山職芸学院理事長　稲葉 實氏
富山大学芸術文化学部教授丸谷芳弘氏
県産材住宅にお住みの杉本学重氏
富山県森林政策課課長宮長悟氏

各分野からの豪華なメンバーとなりました。




当日は、小雨の降る天候となりましたが、
会場に入りきれないほどの参加者が集まりました。

住まい方と森林環境について、
とても濃密な話をしていただきました。

同時に行われた市産材を活用した建築、
当会メンバーの頼成工務店さんによる市産材使用補助金を活用した
住宅の完成見学会も行われました。

それぞれ、木の温かさを感じる、居心地の良い建物でした。

トピックス

トヤマウッドネットワークの鍋田です。

今後、イベントの詳細情報や開催報告をブログ形式でしていきます。



これは、トヤマウッドネットワークのロゴマークです。
今後、新聞広告や完成見学会、住宅工事現場などで見られるかもしれません。
その家は、とやまの木でつくられていますよ！

とやまの木でつくる家つくりに興味ある方は、
色んなイベントを開催しますので、気軽に参加してくださいね。